保育コンサルタントの杉江です。

さて今回は、基本のキというお話、
【具体的な民間学童保育の運営】についてお話をしていきたいと思います。

本ブログ(著者・杉江)の具体的な信頼性は以下になります。

  • 保育士を取得後、20年以上にわたり保育事業に従事している。
  • 民間学童保育を創業し、5年間経営者として事業に携わる。(アフタースクール寺子屋 目黒区碑文谷3-1-4-16)
  • 民間学童経営者として、5年間で登録者数2名→100名、通期黒字化を達成する
  • 公立、民間含め、学童保育にて7年間管理職を務める。

業界の方にとっては今更なお話に聞こえてしまうかと思います。
しかし、業界未経験の方にとっては基本を知ることが非常に重要かと思います。
ですので今回はこの様なブログを書きました。

では順番に説明をしてきます。

【①運営の基本的な考え方】とにかく安全が第一、保護者の方が安心して預けることができる場、その上で、従業員や経営者の夢や理想を叶えていく場

 

・とにかく安全が第一

言わずもがなですが、まず運営において一番考えるべきことは、「安全」になります。
どんなに素晴らしい施設でも、どんなに素晴らしい内容でも、「安全」が担保されていなれば全く意味がありません。

良かれと思ってこちらが企画したイベントで、けが人が出てしまってはしょうがない、ということです。

5年、10年と事業がうまくいき長期間の運営になった場合にも、この安全という事は常にに頭の片隅において運営を行う必要があると思います。

・子ども達が安心して過ごすことができる場

上記の安全というのが大前提ですが、その上で利用する子どもたちが安心して過ごす場を作ることも非常に重要です。

具体的には、

●学童スタッフは、児童の個性を受け止め、個人を尊重する

●施設のルールを整備する

●十分なパーソナルスペースが取れる施設の広さ

●充実した保育内容

●図書や玩具などの充実

などになります。

施設の整備について、そして運営スタッフ側の考え方について、両方が揃って初めて安心した施設環境になるかと思います。
開業後も、長い放課後の時間を安心して過ごせる工夫を常にしていきましょう。

・保護者の方が安心して預けることができる場

学童で主役の子どもたちと同じくらい、私は保護者の方の安心感は非常に大切であると考えます。

具体的には、

●挨拶時などスタッフの明るい基本対応

●お迎え対応時、電話対応時の親切で丁寧な対応

●お子さんの様子の丁寧な伝達

●ご要望を頂いた時にはなるべく叶えようとする姿勢

など、安心して保護者の方が預けられる、ここまでやってもらって信頼できると、思って頂ける様な対応が必要となります。
先にも述べましたが、学童保育においては、子どもたちと同じくらい保護者の方を支えるという事は重要だと考えています。

ですのでここは絶対に手を抜いてはいけません。
しっかりと考えていきましょう。

・その上で、従業員や経営者の夢や理想を叶えていく場

当たり前の話ですが、子どもたち、保護者に適切な対応をしてくれるのはその学童で働く従業員です。
その働く従業員の方の夢や理想を叶えていく環境を整えることも重要だと考えています。

具体的には、

●従業員が思う理想の学童保育運営

●従業員がやりたいイベントの開催

などになります。

よほどのことでなければこれらを認めてあげて、「貴方の夢や理想をこの学童で叶えていってください」とお話できればと思います。
それらが叶っていくことで、その従業員のモチベーションがあがり、更に良い保育をする・・・という好循環が生まれます。
そしてもちろん、学童保育の経営者の方の夢や理想もぜひ叶えて行ってもらいたい思います。

しかしあくまでも、従業員の事を優先に考えてください。
大きな方向性などはオーナーが決めていくべきことであると思いますが、細かい点は従業員にお任せし、夢を兼ねてもらいなが、従業員が喜びを感じらるような環境づくりを進めてください。

そのことが結果、子どもたちや保護者の喜びに繋がり、最後にオーナ自身に帰ってくることになります。
その好循環が生まれるよう、頑張ってください。

【②主な注意点】施設の危険箇所の点検と安全な運営内容、リスクマネジメントについて、従業員がやりがいを持って働きやすい職場づくり

 

続きまして、前項の①にも繋がってくるお話になりますが、運営を行う上での主な注意点をお話していきたいと思います。

主な注意点は以下の三点になります。

・施設の危険箇所の点検と安全な運営内容

・リスクマネジメントについて

・従業員がやりがいを持って働きやすい職場づくり

順番に説明をしていきます。

・施設の危険箇所の点検と安全な運営内容

前項にも最初にお話をしましたが、安全が第一優先であることは変わりません。

その事を念頭に、危険箇所や運営内容について常に目を配る必要があります。

具体的には、

●施設整備においての危険箇所の確認

→施設備品や設備の角の有無、床や壁のささくれ・釘の有無など、ガラス面の保護、刃物の管理方法、等を毎日確認。新しい美品を導入する際にも必ず確認をする。

●スタッフの配置や、外遊び、遠足などのイベントの際の安全確保

→児童数に対して適切な人員を配置する、外遊びの時の安全マニュアルの作成、遠足などの大規模イベントの際の安全マニュアルやシミュレーション、等を行う

以上になります。

こうした事を日々行うことで、施設の安全性が保たれていきます。

絶対に手を抜かず、常に全員で意識をしていくことが重要になります。

・リスクマネジメントについて

続きまして、起こりうるリスクに対してのマネジメントについてになります。

こちらを事前に決めておくことで、危機的な状況が訪れた時でも冷静に対応ができます。

こちらは主に、以下の二点に集約されます。

●児童の怪我、病気、感染症、災害時のマネジメント

●保護者の方への対応についてのマネジメント

順番に説明します。

●児童の怪我、病気、感染症、災害時のマネジメント

具体的に、児童の怪我、病気、感染症、災害時についてどの様な対応をしていくのかを、マニュアル化し従業員間で共有をしておきます。

そうした事が起きた時に施設が適切な対応ができるよう、また保護者の方にご質問を受けた時に適切に説明をし、安心していただく事ができるよう、きちんとマニュアル化をしておくことが重要です。

●保護者の方への対応についてのマネジメント

続いて、保護者対応についても、対応方法や流れなどをきちんと決めた上でマニュアル化しておくことをお勧めします。
基本的には全ての従業員が同じ姿勢で対応をすることが大前提になります。
その同じ姿勢を貫くためにも、マニュアル作成は非常に大切です。

また突然のクレームや予想外の要望を受けた時の対応も、事前に準備が必要です。
クレームに対して対応の仕方、流れについてきちんと準備をしておくことで、スムーズに対応でき、従業員や施設へのダメージを最小限に食い止めることができます。

こちらも是非事前に想定をし、マニュアル化をしてもらえましたらと思います。

・従業員がやりがいを持って働きやすい職場づくり

前項にてお話をしましたが、学童保育の結果が決まる最大の要員が、その従業員になります。
毎日の子ども達への保育、そして保護者の方への対応をしてくれているのが従業員で、その質によって事業の結果が決まってくると言っても過言ではありません。
ですので、この従業員のやりがいや働きやすい環境を作っていくことは絶対に手を抜かないでください。

まずやりがいについてですが、これは前項でも述べたとおりです。

●従業員が思う理想の学童保育運営

●従業員がやりたいイベントの開催

をなるべく叶えてあげてもらいたいと思います。
そうすることで、長くやりがいを持って働きたいという気持ちを持ってもらえることが期待できます。
たとえ経営者自身が興味のないことでも、危険がなければOKを出してあげてください。

そしてもう一つ重要なのがこの「働きやすい職場」についてになります。
こちらに関しましては、まず大前提として、法律を遵守することが基本となります。
ですので経営者の方は労務関連の法律を学んだり、社労士と契約を結んだ上で、しっかりと話しを聞いていただくことが重要になります。

いくらやりがいを持てていたとしても、すぐに退職が続くようでは室の高い学童保育は作っていけません。
ですのでやりがいを持ってもらうと当時に、働きやすく辞めない職場づくりということを目指して頂けましたらと思います。

具体的には

●毎日の1時間の休憩時間をきちんと取れる

●徹底的に効率化を図り、残業をなるべくゼロに近づける

●有給休暇、産休、育休、時短制度をきちんと取得できる

●施設内が清潔で、整理整頓がされている

になります。

こちら見て頂いた通り、私は「当たり前」のことしか書いていません。
しかしなぜ当たり前の事を書いたのか?

それは保育業界でこれらが守られていない現状があるからです。

こちらは細かく順番に話をしてきたいと思います。

●毎日の1時間の休憩時間をきちんと取れる

経験上、これが守られていない施設を私は何施設も見てきました。
開業後はまずは最低限、毎日1時間休憩が取れているかは絶対に確認をしていってください。(そもそも、守られていない場合は法律違反です)

8時間労働の場合、休憩は絶対に与えなくてはならないし、その1時間はどこでとってもいいのです。
電話番をさせたいからと、施設内で必ず取るようにと言うような、強制はできないのです。

これができてないと、毎日のことなのでボディーブローのように効いてきます。そして、退職へと繋がってきてしまいます。
ですので、経営者にとっては小さな事と思ってしまうかもしれませんが、絶対に休憩を与えてください。

休憩時間の取得については経営者が率先して守る意思を見せ、常にチェックしていく必要があります。
そして穴が開きそうになった場合には自ら保育に入るくらいの覚悟を持っていただきたいと思います。

●徹底的に効率化を図り、残業をなるべくゼロに近づける

続いてこれも保育業界で問題視される、残業についてです。
学童保育は、皆さんが思う以上に事務作業や作り物などの業務があります。
また、閉所後子ども達がいない時間で色々と話しをしたくなる状況があります。

しかし、そこの管理は徹底する必要があると考えます。

そのあたりを曖昧にすると、こちらもボディブローの様に毎日蓄積され、疲れやストレスの原因となります。
そうなるとやはり、退職率が上がってきてしまうことが考えられます。
ですので経営者としては、絶対に手を抜かず、管理をしていただきたいと思います。
できれば、残業が発生しそうで経営者の方ができる仕事があれば、先に帰宅を指せるくらいのことがあってもいいかと思います。

経営者が「まあ、ちょっと位残業が発生してもいいか」となったら一気に全体が緩みます。

そうならないように、常に現場の状況を確認することをお勧めします。

●有給休暇、産休、育休、時短制度をきちんと取得できる

こちらも非常に重要です。
従業員数がギリギリで運営をしていたり、退職が相次いでると、有給休暇が取りづらい雰囲気になることが多々あります。
また、経営者にとっては強い思いでお金も投資をして学童事業をしているかと思います。

ですので、「え、そんなに休みたいの?」と思ってしまう方もいるかもしれません。
その気持、わからないでもありません。

がしかし、有給休暇の取得は従業員の大切な権利です。
ですので基本的には取りたい日に、取りたいタイミングで取らせてあげることが基本となります。

そして有給休暇所得に、理由は必要ありません。
「疲れたから」「遊びたいから」という理由で全く問題ないのです。
そのあたり、もしかしたら勘違いをされている方もいらっしゃるかもしれないと思い、念の為書いておきます。

ただし、事前にきちんと従業員と話をしておくことはできるかと思います。
上から目線ではなく誠意を持って、

「この時期は、〇〇があってかなり忙しいことが予想されるので、なるべくご協力を頂けると助かります」と、言う形でお伝えをして下さい。

くれぐれも、パワハラだと取られるような発言には注意をしていただきたいと思います。

※繁忙期の例:4月の上旬(新年度開始のため)、7月下旬から8月下旬(夏休み、長期間朝からの保育が発生するため)、3月(年度末、仕事量が多くなるため)、など

また、産休、育休、時短制度についても、きちんと取得できる環境作りが必要になります。
これは経営者がある程度予想をして、先手を打って対策をしていくことが重要になります。
代わりの方を雇用したり、経営者自身が保育に入れるたいせを整えておくなど、事前に対策をしておきたいとことです。
お休みをする方も、残された方も、安心できる対策を是非撮っておくことをお勧めします。

●施設内が清潔で、整理整頓がされている

こちらは、労務の法律などとは直接関係はないですが、非常に需要なことを書きたいと思います。
それがこの整理整頓です。
作業としては、施設の清掃、消毒。そして玩具や事務用品、その他私物も含めた全ての備品の整理整頓、これらを毎日行っていくことが重要です。

ではなぜ必要なのか?

まずは当たり前ですが、子ども達にとっても、従業員にとっても、毎日長時間を過ごす場所がきれいな場所であるということが非常に重要です。
毎日この場所に行きたいと思える環境を作るという意味で、とても重要であると考えます。

次に業務的な意味です。
整理整頓がされていないと、毎日様々な物を探すという時間が発生します。

例えば整理整頓がされていないため、一日平均5分、毎日物を探していたとします。

そうしますと、

5分×20日/月=100分/月

100分×12ヶ月=1,200分(20時間)/年

年間で20時間の時間が探しものだけに使われているということになります。

例えば、この探し物の時間が整理整頓がされていたおかげで、一日1分で済んだとします。
そうすると、5分の1の年間4時間の消費で済みます。
そういった意味でも、整理整頓をした方が絶対に良いのです。

何でもそうですが、これらの事を継続していくのはやはり施設のトップ、そして組織のトップが何度も口酸っぱくしながら常に重要性を伝えていくことが重要です。
ちなみに、経営者当時の私も、かなり口酸っぱく言っていました。
従業員にはさぞかし煙たがっていたことと思います(笑)
しかし従業員にどう思われようと、私は重要だと思っていたので、経営者として思いを貫き通したのでした。

【③保護者との関わり方】普段のコミュニケーション手段、関係性の構築方法、

 

続きましては、保護者の方との関わり方になります。

民間学童保育にとって、保護者の方の存在はとても重要です。
特に開業間も無くは運営面でも慣れないことも多く、サービスも充実しないことが多い事が予想されます。
そういった時にはご要望をお伺いしたり、ご意見を頂いたりしながら、サービスを磨いていくことは欠かせません。

大変おこがましいのですが、ある意味私は自分の学童保育を一緒に作っていく「仲間」という意識がありました。
保護者にとっても、学童保育の質が上がれば、結果ご自身の子ども達に良い影響を与える事ができるので、協力的な方が多いかと思います。
そういった意味で、保護者の方とは是非良い関係を構築していきたいものです。

・普段のコミュニケーション手段

当たり前の話ですが、まずはお迎えに来た保護者に対して、元気に明るい挨拶、そしてその日のお子さんのお話をするということになります。
保護者の方はお迎え位に来るときには、その日一日仕事をして疲れている状況が予想されます。

そしてこの後もお子さんが寝るまで、家のことをしながら育児の時間となります。
そうした気持ちを少しでも軽くできればと、前職の学童保育では「挨拶」と「その日の報告」はとても大事にしていました。

保護者の方にとっても、

●学童に行きたいな

●学童にお迎え位に行ったことで、元気が出たな

と思ってもらえうよう、対応をすることが大切です。
そして日々のコミュニーケーション手段としては、「連絡帳」になるかと思います。

私の経営していた学童保育では昔ながらのいわゆる連絡帳を用意し、毎日手書きで必ず保護者へコメントを書いていました。
時に30名を超える出席者がある時は非常に骨が折れる作業でした。しかしやりきったことで、保護者の方からはとても喜ばれました。
この様に、たかが連絡帳とおもわれるかもしれないですが、方法によってはすばらしいコミュニケーション手段となる場合もあります。

ですので積極的に活用して頂く事をお勧めします。

・関係性の構築方法

その他の関係構築をしていく方法をいくつかお伝えをします。

●個人面談、保護者会、交流会

●要望は一度必ず検討をするという姿勢

●個別対応(特別な対応)

順番に説明します。

●個人面談、保護者会、交流会

まずは年一回、必ず個人面談を行う事をお勧めします。
マンツーマンでお話ができる機会になるので、様々な話しをじっくりとする事ができます。
その事により保護者の方の安心感につながり、結果信頼関係を築く事ができるかと思います。

その他、年に数回保護者の方々に集まってもらい話をする保護者会、そして堅苦しくなくみんなでご飯やおやつを食べながら交流を図る交流会なども必要に応じて開催していきたいところです。

ただし、現在のようなコロナ禍の中では、開催には十分注意を払う事が必要になります。
無理をする必要は全くありませんので、工夫をしながら検討をしてみて下さい。

●要望は一度必ず検討をするという姿勢

続いて、こちらも信頼関係を構築していく上で、とても重要な事になります。

運営をしていくと様々な要望を受けることがあります。
その要望に対して、「決まりですのできません」と門前払いを繰り返していくと、融通がきかない学童だな、冷たいな、と言う印象を持たれてしまいます。

もちろんルールを遵守すると言う事は非常に重要なことで、その姿勢は間違いではありません。
ルールがなければ運営がめちゃくちゃになってしまいます。

しかしルールを強調しすぎると、保護者の方にとってはまるで役所のような印象を与えてしまう場合があります。
ですのでどんな要望でもいちど必ず検討するとお約束をし、実際に検討してご返答するということが重要になってきます。

そしていただいた要望に関しては、なるべく叶えていくと言う姿勢で検討することが重要です。
このような姿勢が見えると保護者の方は、大切にされているんだと持っていただけるかと思いますし、実際に自分の要望を聞いてくれたときには、信頼感が増していくと思います。

正直言いまして、このような姿勢を貫き通すのはとても大変です。
しかし税金には頼らない民間での運営をお考えでしたら、このくらいはやらなくてはならないと考えます。
頑張ってください。

●個別対応(特別な対応)

続いてもとても重要なことになります。
前項とも似た話になりますが、様々なご要望やご相談に対してどれだけ個別対応をしていくかと言う姿勢が重要です。

個別対応のリスクとして、不公平感がなくなりクレームに繋がる、というのがあると思います。
もちろんそのリスクは避けていくべきではあると思いますが、そのリスクを負って個別対応をしていく場面と言うのは確実にあります。

私も過去に経営をしていた民間学童保育では、リスクを負って何回も個別対応を行いました。
リスクはありましたが結果やって良かったと思っています。

公の学童保育では絶対にしないこの個別対応をどこまでできるのか…ここに経営者としてのバランス感覚が問われます。
全体の運営は崩壊させず、しかし困って助けを求めているご家庭には積極的に個別対応を行っていく。
非常に難しく、また恐ろしく手間がかかる作業になりますが、頑張ってください。

【④運営例】

さてこの章の最後になります。

私の前職の学童保育を例に、1日の流れを記載してみました。

よければ参考にして頂き、ご自身の学童にあったプログラムを作成してみてください。

一日の主な流れ

◎通常保育時

13:30 4時間授業後登室 宿題 自由遊び

14:40 5時間授業後登室 宿題 自由遊び

15:30 6時間授業後登室 宿題 自由遊び

15:40 おやつ開始

16:00 帰りの会

16:15 レッスン開始

17:00   レッスン終了 休憩

17:20 休憩終了

17:25 レッスン開始

18:05 レッスン終了

18:10 夕食・宿題 自由遊び開始

18:30 夕食終了

19:00 通常保育終了 夜延長保育開始

20:00 延長保育終了 閉室

◎学校休業時の保育

7:30  朝延長保育開室

8:30  午前保育開始

9:00  お勉強タイム

9:45  自由遊び

12:00 昼食 お腹休み(休憩)

13:00 お昼寝(夏休みのみ実施)

14:00 自由遊び

以下、通常保育時と同様です。

 

以上になります。

皆さんが学童保育開業を考える上で、少しでも参考になれば嬉しく思います。

頑張って下さい!